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November 11, 2006

見えるもの、見えないもの

これまで私は、公会計という新しい学問分野において、ロック流の社会契約論(信託説)やアメリカ独立宣言、そして日本国憲法(前文第1文、1条、11条、13条、83条等)で採用されている国民主権の原理をベースとして、国民に対する政府の財務情報(公会計情報)の作成と開示に必要な公会計の基礎概念のロジック(論理)を積み重ねてきました。

そしてその論理的な帰結として、企業会計よりも拡張された勘定体系と財務諸表体系、予算編成上のシミュレーションの仕組み(国ナビ・自治ナビ)などが導かれることを明らかにしました。ささやかではありますが、そのような貢献を日本公認会計士協会学術賞として正当に評価していただいたものと感謝しております。

特に、公認会計士や会計学者の先生方、会計ソフトの開発にご尽力いただいた各ベンダーのシステム・エンジニア(SE)の方々には本当にお世話になりました。会計士やSEの方々にとって公会計という分野はほとんど「お金」にならないにも関わらず、私の志と理論にご賛同いただき、皆、手弁当でプロジェクトに参加していただきました。また自民党政調会等、政治家の先生方も、公会計改革という選挙の「票」にもならず、かつ財務省をはじめ官僚の抵抗が極めて強い分野であるにも関わらず、我が国の財政制度及び財政政策をより良いものに改革していくためにお力添えをいただきました。本当に私心なく「公」のために尽くすという皆様の志を集めることによって、ここまで到達することができたと感じております。この場を借りて、改めて心より御礼申し上げます。

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親知らずの抜歯から2年経過しました。

ご無沙汰しておりました。約5ヶ月ぶりの更新です。

このブログ(ニフティのココログ)のアクセス解析機能によれば、最多アクセスは「公会計」関連のページなのですが、二番人気は「親知らずの抜歯とその後の経過」となっています。恐らくは、僕と同年代の結構多くの人々にとって、親知らずが痛み始めたり、抜くとしても麻痺などの後遺症が気になるようです。実際、僕の周囲でも「親知らずを抜く羽目になり、桜内の件が頭に浮かんでゾッとしたが、無事に終わって良かった・・」という話を複数の友人から耳にしました。

僕が親知らずを抜いてもうすぐ2年になります。まだ左下顎の知覚麻痺は完治していませんが、昨年の経過報告からどうなっていったか、簡単に書いておきます。

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